健康経営優良法人の取得費用はいくら?
助成金で年間186万円獲得できる仕組みを解説
2026年4月12日
「健康経営優良法人の認定を取りたいけど、費用が心配」——中小企業の経営者から最もよく聞く声です。
結論から言うと、助成金を適切に活用すれば、実質的な負担はほぼゼロ、場合によってはプラスになります。 K-Drive株式会社が支援した5,174社のデータによると、導入企業の年間平均助成金獲得額は186万円。 月額1.5万円からのサポート費用を大きく上回るケースがほとんどです。
この記事の要点
- 健康経営優良法人の認定申請料は中小企業で16,500円(税込)/年
- 助成金活用で年間平均186万円を獲得(K-Drive 5,174社の実績)
- 月額1.5万円〜のサポート費用を差し引いても、実質プラスになるケースが大半
- 採択率98.4%——専門サポートで確実に認定を取得できる

著者 / Author
柴 悠介
株式会社リクステップ CEO / K-Drive株式会社 CTO(最高技術責任者)。 シリコンバレーでAI開発エンジニアとして従事した後、日本に帰国。 健康経営×AIの領域で、5,174社以上のサポートを支えるシステム基盤の設計・開発を主導。

医療監修 / Medical Supervisor
冨田 昌秀
K-Drive株式会社 執行役員(オペレーション管掌)/看護師。 25年以上にわたり医療・介護・福祉分野の実務を主導。 NPO法人こころの健康研究所 代表理事。
1. 健康経営優良法人の認定取得にかかる費用
健康経営優良法人の認定取得には、大きく分けて「認定申請料」「取り組み費用」「サポート費用」の3種類がかかります。
認定申請料(2023年度から有料化)
中小規模法人部門は16,500円(税込)/件、大規模法人部門は88,000円(税込)/件です。 認定は毎年更新が必要なため、この申請料も毎年発生します。
| 費用項目 | 内容 | 目安費用 |
|---|---|---|
| 認定申請料(中小規模法人部門) | 従業員300人以下等の中小企業 | 16,500円(税込)/件 |
| 認定申請料(大規模法人部門) | 従業員301人以上等の大企業 | 88,000円(税込)/件 |
| 健康診断 | 法定健診(年1回) | 5,000〜15,000円/人 |
| ストレスチェック | 年1回の実施 | 500〜2,000円/人 |
| 各種施策 | 健康セミナー、禁煙支援等 | 内容により異なる |
| コンサルサポート | 申請書類作成・要件整理等 | 月額1.5万円〜 |
自社単独 vs. サポート活用
自社で取り組む場合、申請書類の作成・要件の整理・施策の企画など、担当者に相当な工数がかかります。 専門サポートを活用することで、採択率98.4%・最短2週間でサービス開始という実績が示すとおり、確実かつ効率的に認定取得を進められます。
ポイント
- 「費用がかかる」と思われがちだが、助成金を正しく活用すればサポート費用の大部分をカバーできる
- 重要なのは「どの助成金が使えるか」を最初に把握すること
2. 助成金で費用をカバーできる仕組み
健康経営に取り組む企業が活用できる助成金・補助金は複数あります。
| 助成金・補助金名 | 最大受給額 | 主な対象 |
|---|---|---|
| 業務改善助成金 | 最大700万円 | 生産性向上・最低賃金引上げに取り組む企業 |
| 両立支援等助成金 | 最大700万円 | 育児・介護との両立支援に取り組む企業 |
| 人材確保等支援助成金 | 最大80万円 | 雇用管理改善・人材確保に取り組む企業 |
| 産業保健関連助成金 | 内容により異なる | 産業医・保健師活用、メンタルヘルス対策 |
注意:助成金の受給要件・金額は変更される場合があります。 また、すべての企業が最大額を受給できるわけではありません。
3. 5,174社のリアルデータ:平均186万円の根拠
186万円
導入企業の年間平均助成金獲得額
※K-Drive株式会社 累計5,174社のサポートデータより(初年度実績)
5,174社
累計サポート企業数
98.4%
認定採択率
38,000人超
累計利用者数
186万円
年間平均助成金獲得額
ライトプラン(月額1.5万円)の場合、年間のサポート費用は18万円。助成金の平均獲得額186万円と比較すると、差し引き約168万円のプラスになる計算です。
4. プラン別の費用と助成金シミュレーション
ライト
¥15,000/月〜
- CAPA SCOPE+(ストレスチェック)
- 健康経営優良法人認定取得サポート
- K-Engine(助成金マッチング)
- 年次申請サポート
スタンダード
¥30,000/月〜
- ライトの全機能
- WELLNESSオフィス(LINE 24時間)
- AIチャットボット相談
- 公認心理師カウンセリング
- 組織改善レポート
プレミアム
¥50,000/月〜
- スタンダードの全機能
- 産業医手配
- 管理職・従業員研修
- ファミリーCAPA(家族版)
- カスハラ対策
助成金を考慮した実質負担シミュレーション
| プラン | 年間費用 | 平均助成金獲得額 | 実質年間負担 |
|---|---|---|---|
| ライト | 18万円〜 | 平均186万円 | ▲168万円(プラス) |
| スタンダード | 36万円〜 | 平均186万円 | ▲150万円(プラス) |
| プレミアム | 60万円〜 | 平均186万円 | ▲126万円(プラス) |
5. 認定取得でコスト以外に得られるメリット
- 採用力の向上:経済産業省認定ロゴの使用権により、求人票や会社案内で「健康経営優良法人」をアピールできる。
- 融資優遇・入札加点:一部の金融機関では融資審査の加点要素に。公共調達でも加点されるケースがある。
- 離職率の低減:メンタルヘルスケアの充実により、休職・退職リスクが低下。
- 生産性の向上:ストレスチェックと適切なケアにより、プレゼンティーイズムを改善。
- 企業ブランドの向上:SDGs・ESG投資の観点からも、対外的な企業価値向上につながる。
6. 導入事例:製造業・サービス業の実績
年間応募数(+175%)
離職率(-61%)
年間助成金受給額
従業員満足度(+39%)
メンタル休職者数
年間採用コスト(-44%)
7. 取得までの流れ
無料相談(オンライン30分)
企業の現状・課題をヒアリング。費用感も率直にお答えします。
プラン提案・助成金シミュレーション
K-Engineで活用可能な助成金と実質費用を可視化。
サービス開始(最短2週間)
CAPA SCOPE+の設定から従業員への周知まで一括対応。
施策実行・データ蓄積
ストレスチェックの実施、カウンセリング体制の整備を計画的に進めます。
認定申請・取得
採択率98.4%のノウハウを活かした申請書類を作成・提出。
継続運用・毎年の更新サポート
翌年度の更新、ブライト500・ホワイト500へのステップアップも支援。
よくある質問(FAQ)
健康経営優良法人の認定申請自体に費用はかかりますか?
認定申請料がかかります。2023年度から有料化されており、中小規模法人部門は16,500円(税込)/件、大規模法人部門は88,000円(税込)/件です。認定は毎年更新が必要なため、毎年この費用が発生します。ただし、助成金の平均獲得額186万円と比べると、中小企業の申請料16,500円はその約1%です。
「年間平均186万円」の助成金は本当に受け取れますか?
186万円はK-Drive導入企業5,174社の初年度平均値です。助成金の受給額は企業の規模・業種・既存の取り組みによって異なるため、すべての企業が同額を受け取れるわけではありません。正確なシミュレーションは、無料の助成金診断(オンライン)でご確認いただけます。
従業員が少ない小規模企業でも取得できますか?
はい、取得できます。K-Driveの累計5,174社の支援実績のほとんどが中小企業です。月額1.5万円のライトプランから始められ、規模に応じた現実的な計画を提案します。
2026年10月のカスタマーハラスメント対策義務化と、健康経営の取り組みは別々にやる必要がありますか?
別々に対応する必要はありません。K-Driveのプレミアムプランにはカスタマーハラスメント対策が含まれており、健康経営優良法人の認定取得と同時並行で対応できます。
ストレスチェックの義務化(50人未満企業への拡大)と健康経営の取り組みを一緒に進められますか?
はい、同時に進められます。全プランに標準付帯されている「CAPA SCOPE+」が厚生労働省基準のストレスチェックに対応しており、義務化への対応と健康経営優良法人の認定申請に必要なデータ収集を同時に行えます。
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WRITER
柴 悠介
株式会社リクステップ CEO / K-Drive株式会社 CTO
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